2026年6月28日、豊洲の歯科「Fデンタルオフィス豊洲プライムスクエア院」の内覧会が無事終了しました。たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
当日は、お子様の歯並びや生活習慣についてたくさんのご質問をいただきました。今回は、内覧会でいただいた声と、私が大切にしている治療の考え方についてお伝えします。
内覧会で最も多かった声は「もっと早く知りたかった」
内覧会でお話しした保護者の方から最も多くいただいた言葉は、「もっと早く知りたかったです」 でした。
お子様の歯並びや習慣についてお伝えすると、「初めてそんなこと言われました」「どこの歯医者さんでも教えてもらえなかった」という反応が非常に多かったのです。
この言葉を聞くたびに、私自身、この仕事をしていて本当に良かったと感じました。
歯並びの問題は「結果」であり「原因」がある
歯並びの問題は、多くの場合「生え変わったら様子を見ましょう」と言われがちです。
しかし、口腔育成の観点から見ると、歯並びの問題は「結果」であり、その手前には必ず「原因」があるのです。
歯並びに影響する主な原因としては、以下のようなものがあります。
- 口呼吸の習慣
- 舌の位置(低位舌)
- 食事中の姿勢
- 咀嚼回数の減少
- 指しゃぶりや爪噛みなどの癖
現代の子どもたちに多い問題
現代の子どもたちは、タブレット学習の普及により下向き姿勢が常態化しています。
食事中も前傾姿勢になりやすく、前歯で噛み切って奥歯へ送るという正常な咀嚼パターンができなくなっているケースが増えています。
これらの習慣は、3歳から6歳の間に形成されることが多いという点が重要です。乳歯列が揃う2歳半から5歳の時期に、すでに将来の歯並びの土台が決まり始めているのです。
当院が大切にしている「原因療法」という考え方
私が臨床で大切にしているのは、「症状を治す」のではなく「原因を取り除く」 という考え方です。
父は30年近く小児矯正に携わってきた歯科医師でした。その背中から、症状の奥にある根本原因に向き合う大切さを学びました。
対症療法と原因療法の違い
歯並びが悪いから矯正装置をつける——これは対症療法です。
一方、なぜ歯並びが悪くなったのかを考えるのが原因療法です。呼吸は?姿勢は?舌の位置は?食べ方は?
これらの原因にアプローチしなければ、たとえ装置で歯を並べても、後戻りしてしまう可能性があります。
口腔育成の基本的な考え方
口腔育成とは、成長発育を利用して正常な咬合を「育てる」治療法です。
ワイヤーで無理に動かすのではなく、成長する力を正しい方向に導くアプローチをとります。舌圧・口唇圧・咀嚼力のバランスが整えば、永久歯は自然に正しい位置へ萌出するという考え方です。
「装置に頼らない」というのは、装置を全く使わないという意味ではありません。装置はあくまで補助的な役割であり、生活習慣の改善が治療の中心であるという姿勢なのです。
0歳からできること、3歳から始めること
「いつから歯医者に行けばいいですか?」という質問もたくさんいただきました。
結論から申し上げると、0歳から通っていただいて構いません。
乳歯が生え始める6ヶ月頃から、むし歯予防と口腔機能の発達チェックを始めることができます。
0歳〜1歳のポイント
この時期に注意したいことは以下の3点です。
- 授乳の仕方(浅く吸わせない)
- 離乳食の進め方(上唇が下りてくるのを待つ)
- 口呼吸の兆候チェック
2歳〜3歳のポイント
乳歯が揃い始めるこの時期には、以下を確認します。
- 乳歯列の完成確認
- 唇を閉じられているか
- 咀嚼のパターン確認
4歳〜6歳のポイント
この時期は特に重要な時期です。
- 反対咬合の兆候
- 正中線のズレ(1.8mm以上は要注意)
- 舌小帯の状態確認
6歳臼歯が萌出する前の管理が非常に重要です。永久歯の萌出方向は姿勢に影響されるため、この時期が最後のチャンスとも言えます。
これから豊洲で提供していきたい治療
7月1日の開業に向けて、改めて決意を新たにしています。
当院では、以下の治療を軸に診療を行っていきます。
お子様向けの治療
- 0歳からの口育(口腔機能発達支援)
- こども歯科・予防
- こども矯正(成長期の咬合育成)
大人の方向けの治療
- 削らない保存治療
- セラミック治療
- マウスピース矯正・ワイヤー矯正
- インプラント
- ホワイトニング
安心して通える環境づくり
歯科用CT・マイクロスコープ・3Dスキャナーなどの設備を活用し、精密な診断とわかりやすい説明を大切にしています。
天井テレビ付きの個室診療室も完備していますので、お子様も安心して治療を受けていただける環境です。
まとめ:原因から考える歯科治療を豊洲から
内覧会を終えて、多くの方が「知らなかった」とおっしゃる現実を目の当たりにしました。
歯並びの問題、むし歯の問題、その奥には必ず原因があります。
私は、その原因に目を向け、根本から改善できる治療を提供していきたいと考えています。
お子様の歯並びが気になる方、ご自身の歯を大切にしたい方。まずは一度、ご相談にいらしてください。
Fデンタルオフィス豊洲プライムスクエア院
〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-36 豊洲プライムスクエア1階
豊洲駅 6a出口 徒歩2分
診療時間:
- 平日(月・水・木・金)10:00〜13:00 / 14:00〜19:00
- 土日 9:00〜12:00 / 13:00〜17:00
- 休診日:火曜日
2026年7月1日 開業